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いよいよ子猫がやってくることになったら、飼育のために必要なグッズを準備しましょう。子猫を迎えるということは、小さな子どもが家族になるのと同じことでもあり、人とはまったく違う種類の生き物が家族に加わるということでもありますから、いろいろな準備が必要です。子猫が来たその日から必要となるものもあるので、事前に準備しておきましょう。 |
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マークの説明
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子猫が家に来たそのときから必要
場合によっては最初から必要、あるいは子猫を迎えたらなるべく早いうちに揃える
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トイレ |
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子猫を迎えたらトイレの場所を教えておくと良いでしょう。
猫は綺麗好きで臭いに敏感です。一度したあと綺麗でなければトイレを我慢したり違うところでおこなったりします。
トイレ用の猫砂など各メーカーから多数商品が販売していますのでメーカー推奨周期に合わせて猫砂など取り換える事をお勧めします。 |
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クレート(ケージ) |
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樹脂製のものと金網製のものがあります。夜にひとりで寝かせるときや、狭い場所で過ごすトレーニングのために使います。樹脂製のクレートは、サークルとつなげて寝床にしたり、子猫を動物病院に連れていくときにも使うことができます。
サイズは、大人になっても使う予定なら、成体サイズを考慮して選びましょう。 |
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寝床 |
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市販の猫用ベッド、毛布やバスタオルなどを寝床とします。複数を用意し、汚れたら洗いましょう。新しい家庭で子猫が不安にならないよう、事前にブリーダーに新しいバスタオルを渡しておき、親猫やきょうだい猫のにおいをつけておいてもらうこともできます。 |
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食器 |
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ステンレス製や陶器製のものがおすすめです。子猫が倒さないよう、底が平らで、深さ3~5cmほど、直径10~15cmほどの食器を選びましょう。食事用と水飲み用のふたつを用意します。大人になっても使えるようにと大きすぎる食器を選ぶと、子猫が食器の中に入って餌まみれになってしまうことがあります。食器は、食餌の量が増えるにしたがって大きなものに買い換えていきましょう。 |
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キャットフード |
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ブリーダーが与えていたものと同じフードを与えるようにしましょう。別のフードに変えたいときは、子猫が新しい環境に慣れ、しっかりと食べるようになったあとで、4~5日くらいかけて徐々に変更していきます。 |
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おもちゃ |
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好奇心旺盛な子猫は、おもちゃでよく遊びます。もともと猫はハンター的な習性を持っています。静かに忍び寄り一気に前足で攻撃します。部屋の中では単調な生活になるため時間が許される限り猫じゃらしなどで遊んであげることをお勧めします。うっかり飲み込んでしまうような小さなボール、パーツがとれやすいおもちゃなどは危険ですので注意してください。 |
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グルーミング |
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猫種には短毛・長毛とあります。特に長毛の猫種は細目な手入れが必要で放置しておくと毛玉になりブラシ通りが悪くなるばかりか日々猫舌で毛づくろう為、毛玉が胃にたまり病気の原因になることもあります。
また、爪とぎ場所を設置してあげ、爪切りも子猫のうちから定期的にしてあげることをお勧めします。
気に入った爪とぎ場所がなければ部屋中、引っ掻き傷だらけの部屋になりかねません。 |
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