猫舎見学では子猫のどこを見ればいい?

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猫舎見学に訪れたとき、自分に合った子猫を選ぶにあたってどのようなことに注目すればいいのでしょう?子猫を見る上でポイントとなる項目をあげてみました。もちろん短時間の見学ですべてをチェックすることはむずかしいですが、ブリーダーの話をよく聞きながら、自分なりの基準をしっかり持って訪問するといいと思います。

 

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子猫を求めるときは、猫をよく知らない人でも「健康」な子猫を選ぶでしょう。やせ細ったり弱々しい子猫よりは、よく食べよく遊びよく寝る、元気な子猫です。そこで、元気な子猫をイメージではなく、きちんと見分けられる3つの大きなポイントをここでご紹介します。

 
 


1 ころころと太っている

     
 

痩せた子猫は、何か病気を持っている可能性があります。

 

     

 

2 見た目だけでなく、行動を観察する

     
 

行動をしばらく観察することで、心身の不具合がわかることがあります。

 

     


3 遺伝性疾患について知る

     
 

遺伝性疾患について、ブリーダーやペットショップは動物愛護法による説明責任がありますが、飼い主さんから質問することもとても重要です。

 

     
 
     
 

以上は、健全な子猫選びの指針になります。

ただし、猫は生き物ですから、成長とともにさまざまな変化があるし、後天的な病気も出ます。健康な子猫選びは、愛猫の健康生活における初めの一歩と考えましょう。

なお、子猫の体を触って疾患の有無を確かめるのは、一般の人には至難の業です。むしろ、経験豊かなブリーダーにいろいろと不明点などを尋ねる方が、納得のいく子猫選びができるでしょう。

 
     
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姿かたちが千差万別な雑種猫にも、良い子猫はたくさんいます。それなのになぜ、純血種が良い猫として重視されるのでしょうか。

それは純血種が、身体構造や機能、弱点も含めてよく研究され、もっとも健全性を保った姿かたちを持っているからです。ブリーダーがスタンダードに則した姿かたちを重んじるのは、そのためです。

そこで、猫のクオリティを第三者に評価してもらう場がキャットショー。キャットショーの舞台は、一般の飼い主さんにはほとんど関係ないようですが、その猫種にかけるブリーダーの真摯な姿勢や情熱、純血種としての純粋度を知る上では、大いに意味があります。

 
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私たちは、値段が高い子猫=良い子猫と考えがちです。しかし、実は一概にそうとは言えません。子猫の価格設定には、主に2通りあるからです。

 
 


1 ①	市場の価値による価格

     
 

多くの場合、子猫の値段は市場価値で決められます。一般的な商品と同じ。つまり、人気猫種は高く売れ、人気が落ちると値も落ちるのです。猫の価値でなく、人間の需要によるので、人気猫種なら少々クオリティが劣る子猫でも高値がつく可能性があります。

 

     

 

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中には、子猫のクオリティによって価格を定めるブリーダーがいます。良質なブリーダーほど、固定価格に近く、市場の人気に左右されません。最高にいい子猫が産まれたら、もちろん最高値。そこを基準に、この子猫のクオリティだと何割値、というように価格決定します。

 

     

 
     
 

実は、人気の高い猫種ほど、固定価格に近い良質なブリーダーの方が、市場価格より子猫の値段が安く、しかしその子猫のクオリティは保たれているという現象が起こり得ます。どちらが「良い子猫」かは、明白ですね。

このように、価格のつけ方が違う子猫同士では、単なる値段の比較はできません。「良い子猫」に出会うには、その子猫が産まれたところ(猫舎か、そうでないか)や、価格がつけられた経緯をきちんと知ることが、大きな決め手となるでしょう。

 
     
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